高専5年生、最後の冬休みが終わって登校すると、学級担任から呼ばれました。
冬休み中にA社の人事担当者から電話があり、本人も希望をしているので、開発・製造部門採用から、サービス技術部門採用に変更したいという内容だったので、学級担任は「本人の希望なら、そうして下さい」と答えておいたという事後連絡でした。
採用内定時点では、東京都内からは少し離れた工場勤務予定でした。しかし、このようにして、採用予定部門から入社前に採用のお断りを頂き、希望していたサービス技術部門での採用が決定し、地元にUターンできる可能性も非常に高くなったのです。
そして、この時点でも、都会は怖い街という思い込みに全く変化はありませんでした。