理系講師の人生振り返り

60歳前で始めた「最後のブログ」

生活環境の変化と健康への影響

就職をして世帯主になり、親の扶養からはずれて、会社の健康保険組合に加入しました。当時の健康保険制度の本人負担割合は1割でした。その後、1997年に2割、2003年から現在の3割へと上昇して現在に至ります。

学生時代から「十二指腸潰瘍」で胃カメラ検査をしたり、薬を必要としていた身としては、扶養家族の3割負担から、1割負担になったことは、大変有り難い話でした。

会社員になり、毎日ネクタイを締め、スーツを着て、革靴を履く生活が始まりました。

研修のため通勤電車に毎日乗るのですが、梅雨の時期は最悪でした。革靴を毎日履く生活になり、生まれて初めて発症したのが水虫でした。

今から振り返れば、水虫も本人負担割合1割で治療してもらいました。バブルの直前はそんな時代でした。